一人暮らしのスマホ代の平均はいくら?
キャリアと格安SIMの差・高いと感じたときの見直し手順

この記事の結論

Q. 一人暮らしのスマホ代の平均はいくら?
A. 総務省の家計調査をもとにすると、単身世帯のスマホ代(移動電話通信料)の平均は月5,000〜6,000円前後です。
大手キャリアをそのまま使っている人と、格安SIMに切り替えた人が混ざった平均なので、契約先によって実際の金額は大きく分かれます。
Q. スマホ代が月7,000円は高い?
A. 平均より高めのゾーンといえそうです。
大手キャリアの無制限プランならあり得る金額ですが、データ使用量が月10GB以下なら、格安SIMで月1,000〜3,000円台に収まるケースが多いです。
Q. スマホ代を下げるには何から始めればいい?
A. 月のデータ使用量の確認が最初のステップです。
過去3ヶ月の平均使用量が分かると、格安SIMのどのプランで足りるかが判断でき、乗り換え後の料金も試算しやすくなります。

毎月のスマホ代を見て、「みんなはいくら払っているんだろう」と気になったことはないでしょうか。

家賃や光熱費と違って、スマホ代は人と比べる機会がほとんどありません。
契約したときのまま何年も同じプランを使い続けている人も多いようです。

この記事では一人暮らしのスマホ代の平均を公的な統計をもとに確認し、大手キャリアと格安SIMの料金差、「高いかも」と感じたときの見直し手順をまとめています。

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一人暮らしのスマホ代の平均(総務省家計調査ベース)

総務省の家計調査をもとにすると、単身世帯のスマホ代(移動電話通信料)の平均は月5,000〜6,000円前後というデータがあります。

ここで押さえておきたいのは、この平均が「大手キャリアのまま使っている人」と「格安SIMに切り替えた人」の両方を含んだ数字だということです。
実際の金額は、契約先によって次のように分かれる傾向があります。

契約先 月額の目安 平均との比較
大手キャリア(無制限プラン) 5,000〜8,000円 平均並み〜平均より高め
大手キャリアのオンラインプラン(ahamoなど) 2,970円前後 平均より安い
格安SIM(IIJmio・mineoなど) 850〜3,000円台 平均よりかなり安い

※ 平均値は総務省統計局「家計調査(家計収支編・単身世帯)」の移動電話通信料をもとにした目安。プラン料金は割引適用前の税込目安です

つまり「平均5,000〜6,000円」は、高い人と安い人の中間に落ちた数字で、どちらのグループにいるかで見え方が変わります。
端末代の分割払いが請求に含まれている場合は、通信料だけの金額を分けて確認すると比較しやすくなります。

自分のスマホ代は高い?金額別の目安

毎月のスマホ代(端末代を除いた通信料)を、目安と照らし合わせてみます。

あなたのスマホ代 位置づけ 見直しの優先度
〜2,000円 格安SIM活用ゾーン 低い(十分安い水準です)
2,000〜4,000円 平均より安い 低い〜中
5,000〜6,000円 ほぼ平均 中(使い方次第で下げ余地あり)
7,000円〜 平均より高め 高い(見直し効果が出やすい)

月7,000円以上でも、データを無制限で使い倒している人にとっては適正な場合があります。
一方で、実際の使用量が月10GB以下なのに無制限プランを契約している場合は、下げ余地が大きいゾーンです。

判断の分かれ目は「金額」よりも「使用量とのバランス」です。
キャリアのアプリやマイページで過去3ヶ月のデータ使用量を確認すると、今のプランが自分に合っているかが見えてきます。

大手キャリアと格安SIMでどれくらい違う?

大手キャリアと格安SIMの料金帯を並べると、差がはっきりします。

サービス 月額料金の目安 データ容量
ドコモ(eximo) 4,565〜7,315円 無制限
ソフトバンク(メリハリ無制限) 7,238円〜 無制限
IIJmio(ギガプラン) 850〜2,000円 2GB〜20GB
mineo(マイピタ) 1,298〜2,178円 1GB〜20GB
ahamo 2,970円 20GB

※ 税込・割引適用前の目安。最新料金は各公式サイトでご確認ください

大手キャリアの無制限プランから格安SIMの中容量プランに乗り換えた場合、月3,000〜5,000円ほど下がるケースが多いです。
年間にすると36,000〜60,000円。一人暮らしの固定費の中でも、1回の手続きでこれだけ変わる項目は多くありません。

通信品質については、格安SIMは大手キャリアの回線を借りて提供しているため、繋がるエリアは基本的に同じです。
混雑する昼12〜13時に速度が落ちやすい点だけ、事前に知っておくと安心です。

スマホ代が平均より高くなりやすい3つの理由

スマホ代が平均を超えている場合、原因はだいたい次の3つに集約されます。

① 契約時のプランをそのまま使い続けている

スマホを買ったときに勧められたプランのまま、何年も見直していないパターンです。
当時のキャンペーン割引が終わって、料金だけ上がっているケースもあります。

② 使っていないオプションが残っている

端末保険・動画サービス・留守電など、契約時に付けたオプションが月数百〜千円台で引かれ続けていることがあります。
明細を1度確認するだけで見つかる、いちばん手軽な削減ポイントです。

③ 使用量に対してプランが大きすぎる

自宅にWi-Fiがあると、外で使うデータ量は月3〜5GBに収まる人が多いようです。
それでも無制限プランを契約していると、使わない容量にお金を払い続けることになります。

3つとも「浪費」というより、見直す機会がなかっただけのものです。
逆にいえば、1度整えれば効果が毎月続きます。

高いと感じたときの見直し手順

スマホ代の見直しは、次の順番で進めると迷いにくいです。

  1. 今の通信料を確認する:明細で「通信料」と「端末代の分割」を分けて把握する
  2. 月のデータ使用量を確認する:キャリアのアプリ・マイページで過去3ヶ月の平均を見る
  3. 不要なオプションを外す:使っていない保険・コンテンツ系オプションを解約する
  4. 格安SIMで料金を試算する:自分の使用量に合うプランの月額を公式サイトで確認する
  5. 乗り換える:MNP予約番号を取得→申し込み→SIM差し替えで完了。手数料は0円が原則です

オプション整理(手順3)だけでも月数百円は変わりますが、インパクトが大きいのは手順4〜5の乗り換えです。
手続きにかかる時間は合計1〜2時間ほどで、効果はそのまま毎月続きます。

各社の詳しい評判・注意点は、以下の記事にまとめています。

まとめ:平均を知って、自分のちょうどいい金額へ

  • 一人暮らしのスマホ代の平均は月5,000〜6,000円前後(総務省家計調査ベース)
  • 平均は大手キャリア利用者と格安SIM利用者が混ざった数字で、契約先によって大きく分かれる
  • 使用量が月10GB以下なら、格安SIMで月1,000〜3,000円台に収まるケースが多い
  • 高くなる原因は「プラン据え置き」「不要オプション」「容量過剰」の3つが中心
  • 見直しは「使用量の確認→オプション整理→格安SIMで試算→乗り換え」の順番がスムーズ

スマホ代は、我慢しなくても仕組みで下がる固定費です。
まず自分の金額が平均とくらべてどの位置にいるかが分かっただけでも、見直しの半分は進んでいます。

あとは自分の使用量に合う一社を選ぶだけ。無理のないペースで整えていきましょう。

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